事業目的
ヒューマンハーバー大阪は服役経験者が
社会で自立できるよう、常に支えていきます。
誰もが明るい未来にむかって歩める
加害者も被害者も増えない社会を。
株式会社ヒューマンハーバー大阪は、
服役経験者が持っている就学・就労に対する意義・意欲や行動という”原石”を磨き、
各人の望む自立更生を達成した“色とりどりの宝石”として世の中に送り出します。
こうしてヒューマンハーバー大阪から再出航する人生ドラマ(再起のモデル)が増えることで
より良い社会をつくり、明るい未来を築いていけると考えています。
誰もが明るい未来をあゆめる安全な社会にするためには…
犯罪者の再犯を防止することが重要。
約6割の犯罪が再犯者による犯罪
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無職者の再犯率が有職者に比べ高水準
(保護観察中の再犯率/平成21年〜25年の5年間)
平成25年中の刑務所からの保釈者14,623人のうち、
12,354人(84,5%)が無職者です。 -
犯罪数に占める再犯者の割合
(平成19年版犯罪白書/昭和23年〜平成18年の総有罪数から)
犯罪のうち約6割が再犯者によって繰り返されています。
targetヒューマンハーバー大阪の目標
再挑戦のできる
社会作りを目指して
再犯の問題をなくすには、さまざまな問題があり、
そのひとつに服役経験者が再挑戦しにくい社会環境というものがあげられます。
住むところが無い人や、教育を十分に受けていない人も多く、
仕事に就くことは非常に難しいのが現状です。
その結果、また犯罪に走ってしまうという悪循環に陥っています。
そこでヒューマンハーバー大阪は服役経験者・賛同起業・ヒューマンハーバー大阪の
三位一体の支援構想を実践し、服役経験者が社会で自立できるよう支え、
賛同企業の皆様とともに再犯のない社会を目指していきます。
relation三位一体の関係
*職親プロジェクト…少年院出院者や刑務所出所者の社会復帰を支援するとともに、再犯率の低下を目指し、企業が職場を提供、
更生保護施設をはじめ社会資源と連携することで「みんなで一人を支える」という新たな支援スキームです。
business事業内容
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服役経験者の住む場所を提供するだけじゃなく生活をともにしながら切磋琢磨し、 社会で必要な基礎知識を学習できる中間支援施設。
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服役経験者の住む場所を提供するだけじゃなく生活をともにしながら切磋琢磨し、 社会で必要な基礎知識を学習できる中間支援施設。
その他事業
- 犯罪被害者ケア
- 服役経験者の家族ケア
- 非行少年をもつ家族の相談窓口
greeting代表挨拶
- 私は人生の殆どを反社会的な考えで生きてきました。
そんな私が変われたのは、環境の変化やたくさんの方の協力があったからです。
反省は1人でも出来ますが、更正は1人ではできません。
現在、日本の再犯率は過去最高になっており深刻な社会問題のひとつです。
犯罪を犯した者が再び罪を犯すという負の連鎖に陥らないために、
彼らが再チャレンジ出来る教育と環境を整え、再犯のない社会を実現したい。
私達ヒューマンハーバー大阪は、皆様とともに、誰もが安心して暮らし子ども達の夢と希望が
あふれる社会を創りたい想っております。
皆様のご理解とご支援の程どうぞよろしくお願いします。
幼少の頃から非行に走り、暴走と窃盗を繰り返す。成人してからも反社会的な考えは変わらず、社会に多大な迷惑をかけ利己的な理由で起業する。そんな中、女手ひとつで育ててくれた母親が急死。「今までとは違う生き方をする」と決意する。現在は大阪市内に美容室3店舗を経営しながら、社会復帰する意欲のある若者と人間性を高め合いともに成長する。実践の学び場「良心塾」の塾長と、犯罪のない明るい社会を創る事を目的としたヒューマンハーバー大阪の代表を務める。